あーいしてるってもっと言って！

初のドリカムワンダーランド2011 in名古屋。

意外にも？私にとっては初の生ドリ。いや、DCTが好きということ自体が意外とか言われたり。確かに最近は聴いてなかったし、むかしボーイフレンドが他の女とこっそりライブに行ってたという禍根？もあったりして、ずいぶんご無沙汰だったのは事実。でも、途中まで（ニーヒャがいて、まだ3人だった頃）のアルバムは全て持っているし、曲も大概頭に入ってる。そんなところへ、身近なお方がDCTのBig fanであり、お共させていただいたという訳です。しかも2days(^_^)v

美和ちゃんが発するエネルギーとパワーは圧倒的。そしてステージ演出は、「史上最強の移動遊園地」と銘打っているだけあって、かわいい・カッコイイ・楽しいのオンパレード。自分の人生で、ダンスパフォーマンスに感動する日が訪れるなんて予想もしませんでした。美和ちゃん＋ダンサーのかっこよさと言ったら、もう頭がクラクラしそうなくらい。いいですか、重要なのは、「nacciさんが」ダンスに感動したという点です。結びつかないでしょう、nacciとダンスなんて。普段ダンス・コンシャスでない人間がこれだけ感銘を受けるって、どれだけ魅力的なパフォーマンスだったか、そのあたりでぜひ察していただきたいものです。

歌の方は言わずもがなうまかった。しかも踊りながら、空中を飛びながら、あれだけの歌を聴かせる美和ちゃんはすごい。そしてカワイイ…。どんだけカワイイんだあの人は。苦手な人も多いんだろうとは推測しますが、私は「すきーっ！」と再認識しちゃいました。

わたし的にいちばん良かったのは、「TORIDGE & LISBAH」と「この恋はハードボイルド」かな。あ〜もう、生で聴けて見れて本当に幸せ〜〜〜☆

私がDCTをいちばん聴いていたのは高校〜大学生の頃ですが、この3枚に関しては、笑えてくるほど異常に聴き込んでいたことが今回あらためてわかりました。「どこでどうコーラスやハモが入るか」はもちろんのこと、「曲の展開」「各楽器の絡み」「コードやリズムの"動き方"」が頭に入りすぎてる。例えば、堅姉さん（注:平井堅）なんて大大大好きなのに、「曲が頭に染み込んでる具合」はDCTに比べてかなり低かったりする。察するに、理由は：
・DCTを聴いていた頃は、若かったから（信じたくない）
・DCTを聴いていた学生時代は、時間があり余っており、絶対的に聴いた時間が長いから。及び通学中にイヤフォンで聴いていたため、細部に至るまで音が聴こえてた
・DCTの楽曲アレンジが印象的すぎる
とくに最後の「印象的」ってのは、歌はもちろんのこと、アレンジが印象的ってことなのです。今回、ワンダーランドの予習で比較的新しい曲も聴いてみたけれど、タイトルにした「生きてゆくのです♡」のアレンジなんてもう天才的。天才にしかやれないアレンジだと思うのです。

ん〜褒めすぎか。でも本当に素晴らしかったんだ。堅姉さん（注:平井堅）のライブとかだと、好きさ余って？こっちが緊張しちゃうのです。特にピアノ一本の弾き語りだったり、アカペラでinして途中で楽器が入ってくる曲だったりすると、「キーが狂ってたらどうしよー！！！」とか、「失敗してネットに悪口書き込まれて病んじゃったらどうしよー！！！」とか（←この心配が既に病んでる）。でも美和ちゃんは本当に安心して聴けました。例えば音が狂いかけても（ライブではある程度は仕方のないこと）、一瞬で元に戻せるという安心さがあったように思います。会社のBGM、ドリカム率があがりそうだな。副社長もドリしてます♡

おまけ☆
とても好きな曲の歌詞に
「KISSに電流があるの　ねぇ知ってた？　ホンモノのKISSにだけ」
というのがあります。美和ちゃんはこれをいくつの時に書いたんだろうか？
「恋を知ったばかりの、ドキドキして幸せなKISS」
「それこそ、『電流がある』KISS」
「何も感じないKISS」
↑少なくとも、これぜーんぶ経験してないと、書けない歌詞だよねぇ〜。オトナですね。