食べて、つくって、恋をして (その1)

ブログを休んでいた間にも、ちゃんと食べ歩き&お菓子作りに勤しんでいたのです。オススメのお店がいくつかできたので、ご紹介しようと思います♪ついでにパティシエールnacciの作品もあわせてご紹介。


アルフォート風クッキー

バレンタインの時のですね。バレンタインの頃にはこれを召し上がるほどお元気だった方が、あっという間に体調を崩されて 春先に天国へと旅立ってしまわれました。よく作るクッキーだけど、そういう意味で今回は思い出に残るひと品になりました。今頃は空から見守って下さっていると嬉しいのですが。また、作ったお菓子をお供えさせて下さい。



★ふわふわチョコレートケーキ(生デコレーション)

切り方が汚い!!!せっかく美味しくできても、これじゃあ全然ダメ。「ケーキのカッティング」は、私にとってかなりchallengingな課題です。こういうのこそ、お料理教室とかに通えばいいんでしょうか。。
↓これからスポンジケーキを焼いてみたい方へ。この時は、「底取れ丸型」を使い、型に敷紙を敷かずに焼きました。敷紙を敷かずに焼くと、焼き上がりのスポンジが縮まない(型にくっつく)ので、こういう風にきちんと立ち上がって焼き上がります。型外しのひと手間はかかるけど、デコレーションするにはこの焼き方がオススメです。



★小豆の入ったベイクドチーズケーキ2種
(プレーンタイプ↓の方はiwakoちゃんのブログで素敵に載せてもらったので、転載させていただきました。)

相変わらず美味しい(笑)この「小豆の入ったチーズケーキ」を、抹茶味で作ってみたくて、長年取り組んできました。でも色がきれいに出なかったり、求めている抹茶の感じが出なかったりしてしてイマイチな仕上がりが続いていたので、ええい やぁ!と奮発して「製菓用ではない、飲む抹茶」をこれでもかー!これでもかー!と入れて作ったものがこちら↓

見るからに濃そうですが、作っている段階で既にむせかえるほどの抹茶の量。「どう考えても入れすぎだぜ」と思いながらも敢行。抹茶が濃すぎるせいか、プレーンタイプでは必ず下に沈んでしまう小豆も、ご覧のとおり沈まずに焼き上がりました。抹茶が大好き〜!という人々には大好評で、自分的にもすごく美味しかった。でも、例えばこれを売りものにするとしたら、やっぱりもう少し調整が必要だと思われます。このレシピ、もう少し練って完成させたい。しかしとにかく材料費がかさむ一品です。はい。



★抹茶の生チョコ

上記ケーキの抹茶が余ったゆえ、ついでに作りました。ベースはホワイトチョコで、抹茶をたっぷりと加えたもの。なかなか好評でした〜♪

ちなみに、目指したかったのはこれ↓、妙香園がパステルとコラボして売り出している「茶これいと」(名前はちょっとダサい)。長年、食べもせずに「味はたかが知れてる」と思っていたのに、今年初めていただきもので食べたらめっっっちゃ美味しかった。正直、私が作ったのはこの「茶これいと」には及びませんが、同時に食べ比べなければ…なんとかいけるかな。




さて、あとはお店をいくつかご紹介♡
銀座 かずや(和菓子)
先日、銀座で初購入しましたが、今回は母の日に「煉り菓子」「わらび餅」をお取り寄せしました。
↓煉り菓子「抹茶」「みるく」の詰め合わせ

抹茶もミルクも濃い旨い〜〜〜。「幸せを食べてる!」そんな感じです。「抹茶」は白蜜をかけて。これは他では味わえない一品だなー。年に一度くらいはお取り寄せしたい位。本当におすすめです。

↓こちらは高級わらび餅。これは少し残念だったかも、、、。ご覧のとおり、スプーンが刺さるほどの硬度。これって、もしかして不良品なのでは…?と疑ってしまいました。というか、今でも疑ってます。「高級わらび餅」と聞いた時に頭に浮かぶ食感とギャップがありすぎて、納得できない。かずやさんに、聞いてみようかしら。



■[tabelog:587237:title](バウムクーヘン
近年バームクーヘンて随分流行ってますね。私は子どもの頃からバウムクーヘンてそんなに好きじゃありませんでした(っていうか昔のバウムクーヘンは美味しくなかったと思う!)。そんな私の概念を覆した、美味しい美味しいバウムクーヘン

↑写真はいただきものの「桜」ですが、プレーン、ゆず、抹茶、チョコレートと各種それぞれ美味しい!半年で全部の味を食べつくしたことが奇跡。。。(社をあげてハマりすぎな私たち)


…この後お気に入りのレストランを紹介しようと思いましたが、スイーツ関連だけで思いのほか長くなってしまったので、また次回にしようと思います、、、