2台のギターと、チューリップ

ギターの数え方って「1本、2本」な気もするけど、まぁいいか。


今日はMikarinがチューリップを持ってきてくれました。チューリップ大好き〜〜〜!!!「男性にプレゼントされたい花」とはちょっと違うけど、男であれ女であれ、友人が訪問時にさらりと持ってきてくれるには最高にセンスのいい花だと思います。しかも今日Mikarinは、「チューリップを片手にギターを持って」やってきました。かっけー。
「ちょっとその辺で摘んできた(by ノルウェイの森)」的な。いや、チューリップを「その辺で摘んできた」ら、おそらくドロボーに間違いないですが。

さて。
昨年10月から始めたギターですが、「本当に弾けるようになるのか全く自信が持てない」レベルから、「毎日やったらそのうち弾けるようになりそうな気がしてきた」レベルへ、ひとつ上ったような気がします。「気がする」ばっかりだな。。。
でもここが大事なところだと思います。ひとつの楽器をマスターするには。

今日は初めて、「二人で一緒に弾いてみる」ということをやってみました。あ〜。めちゃめちゃテンションがあがる〜。音楽をやっているとたびたび訪れるこの感覚は、言葉にするのがとても難しいのだけど、魂がびりびりとしびれるような感じ、前世の記憶を思い出すような感じです。わたし的には、「幸せ」という言葉にも置き換えられるほど大切な瞬間です。楽器でも歌でもそうだけど、本当に気持ちがいい。ピアノやギターのレッスンの時さえ、先生がうまく乗せてくれると、こういう瞬間が降りてきたりします。みんなで演奏する時よりも、二人とか少人数の時の方が感じやすいんだけど、人生における貴重な体験だと思っています。

ギターは二人ともまだまだ「ぜんぜんまだまだ」なレベルなので、「上手に弾く」という訳にはいかないのだけど、それでも既に楽しかった。先が楽しみだわ〜。
そうそう、初めて「クラシックギター」を弾かせてもらいました(私のはアコースティックギター)。弦がナイロンなのね。本当に優しくて癒される音がする。一瞬「クラシックギター弾きたい、、」とか浮気心が頭をもたげたり。でも私のやりたいのは「アコギで弾き語り」なので、あわてて意識を本命に戻す。早く自由自在に伴奏ができるようになって、草原へピクニックに行きたいものです(←目下の目標。でも草原なんてないんだけど)

せっかくなので、今のへたくそなうちから録音をすることにしました。まだ指もおぼつかなければリズムすらしっかりしていない。それでも、ここに公開することで今後の精進の励みにしようではないか、Mikarin!(と、Mikarinの許可なく録音を公開するわたし)
この「はてなブログ」に録音したファイルをアップロードしようとしたら、なんとお金がかかるではないの!だから無料で載せるためにわざわざYouTubeのアカウントを取得しました。すっごい時間かかっちゃったよ!

まだ聴けたもんじゃないけど、成長の記録として載せます。ギターの持ち方もわからなかったところから始めて4ヵ月、今後が楽しみな二人です(あっはっは)。