鼻腔を広げて世界を広げよう

今日は皆既月食なのに、お月様はその姿を見せてくれないようですね。

今は東京出張の帰りの新幹線。いつもはマネージャーと一緒だけど、今日は一人。寝過ごすのが怖くてうたた寝できません。それで、寝ないようにこれを書いています。道すがら満月が見えるかと思っていたのになぁ。



昨日、耳鼻科に行ってきました。というのも、今年の頭からずーーーーーっと、pittyから「nacciは絶対に鼻が悪いから診てもらった方がいい」と言われ続けてきたからです。pitty本人も鼻の手術経験者であり、かなりの「鼻コンシャス」なのですが、私を見る度に「苦しそう」と言い(わたし本人的には苦しくもなんともない)、とても気になる様子。ちなみにpitty以外の人に言われたことはありません。

それで、自覚症状の無いままいよいよ耳鼻科へ。pittyが「自覚症状が無いなんて言ったらちゃんと診てもらえんから、苦しいって言わなきゃダメ」と言うので(笑)、「普段はいいんですがスポーツすると息苦しい」とか苦し紛れに説明。ご存知の通り、スポーツなんて全くやってませんが…

しかし先生は私の鼻の穴になんかを突っ込んで開口一番「あなたの鼻の中は骨が左側に出っ張っているので、左の鼻の中がかなり細いです。しかもかなりアレルギーがあって詰まりがちだから苦しいんでしょう。」

pitty、、本人が全く気づかなかったって言うのに、あんたはすごいよ…と心の底から感心しつつ、とりあえずは先生と相談した結果、アレルギーを抑える治療をしていくことになりました。

しかし左鼻が通ってないことに一度気づいてしまったら、息苦しいのなんの(苦笑)。左鼻だけで息をしようとすると、十中八九「すぴっ…」とかいって息できないの。やれやれ。最近私は四六時中、右鼻に指を当てて左鼻の通りを確認しています。端からみたらこりゃクスリの中毒患者だよ。

しかし病院の薬とpittyが紹介してくれた呼吸法などでこれから左鼻が良くなるのかと思うととても楽しみです。


どうでもいいけど、耳鼻咽喉科と婦人科には共通した不快感がありますね。なにやってんのか全然見えない!っていう不快感。