HA MA RU

好きになったらどこまでも。

というわけで、ミーハーな割にハマるとどこまでも深くハマってしまう(ストーカー並な)私ですが、11月は色々とハマりポイントの多い月でした。とりあえず、龍馬伝の終了と共に「坂の上の雲」第二部が始まります。毛嫌いしていた「日本史」に初めて触れるきっかけとなった、私にとってはとても大切な作品です。前回のハマり記事
坂の上の雲」第二部の放送にともない、まずは小説(全8巻)の再読を始めました。小説を読みながらドラマを見ると、かなりオタク的に細かいところが忠実に再現されていることがわかり、見ながらニヤニヤしてしまいます(たぶん小説読んでない人の120倍くらいは楽しんでると思われ)。そんなこんなで予告編をみるだけで、テーマ曲を聴くだけで、涙が出そうになる始末(半ば病気)。とりあえず、LOVE明治☆なので、来月には明治村にいく事にしました。ぎゃー、楽しみ。オタクばんざい。


そして、とうとう終わってしまった龍馬伝。日々、「俺の甲子園が終わった・・・」的な喪失感に苛まれています。甲子園の土を持ち帰る代わりに、重要シーンだけはDVDに残しておく所存であります。あー、龍馬伝もハマったな〜(高杉晋作に?)。ちなみに「龍馬伝」も、「坂の上の雲」つながりで見たんです。「坂本竜馬には全く興味ないけど、LOVE明治☆につながる幕末の話なら、見てみようか」的な。それでも結果的には、子どもがアンパンマンを見るような感覚で、「ヒーロー龍馬」の物語を存分に楽しむことができました。素直な気持ちで見れば、大切なメッセージがたくさん盛り込まれていたんですよ。「僕は面白く生きたいと思うちょります」とか(高杉晋作しつこい?しつこいね?)、「憎しみからはなんにも生まれんぜよ!」とかさぁ。ほんと、素直にいいドラマだったな、と思います。


それで本当にしつこくて申し訳ないんだけど、伊勢谷友介氏にハマったついでに、会社帰りに一人で映画館へいって観てしまった「十三人の刺客」。

こんなに映画好きの多い私の周囲でさえ誰も観てないというのが痛すぎるんですが、かまわず紹介します。いや、面白かったんですよ!伊勢谷氏はかなりファンキーな役どころ(野人で不死身、そして絶倫)で「これがあのダンディ白洲次郎と同じ人物?!」という感じでギャップがよかったし、稲垣吾郎の極悪非道ぶりも必見。ただしかなり血なまぐさいです。あまりの恐ろしさに一人で観にいったことを後悔はしましたが。

そして引き続き伊勢谷モードでこれらも鑑賞。本当にしつこいと自分でも思いますが。

これをショーモナイ映画と取るのかスッゴイいい映画と取るのかはその人次第と思いますが、めちゃ豪華キャストがなぜか全編英語でドンパチやっております。ある意味多くの人に観ていただき、感想を聞きたい作品です。伊藤英明(主演)ファンはきっとカッコ良すぎて鼻血が出ると思うよ。海猿がなんぼのもんじゃい。
ちなみに私は伊勢谷氏のぴっちぴちシャツに鼻血が出そうでしたが。



図鑑に載ってない虫

図鑑に載ってない虫

あ〜っもうこれもあまりにショーモナイ。ショーモなさすぎるのでこれも多くの人に観ていただき感想を聞きたい…。ほんっとにくだらないよ!


…だれも観てくれないんだろうなぁ…。うちにDVDあるからさぁ〜。