ほめられて伸びるタイプです

体調が悪い。
夏が異常に暑かったから、きっと寒くなった時身体に出るだろうと予想はしていたけれど。「免疫力が落ちてる、、」というのが如実にわかってしまう私の身体にとっては、「早く気づいて悪くなる前に休養する」という選択ができる分だけ幸せと思えばいいのか、どうなのか。

書いてる人が死んでしまったら、ブログってどうなるんだろうか?とか考えてしまう、秋の夜長です。健康な人は、健康であることをしっかり感謝して下さいね。

それで「あぁー体調わるー」と横になってたりする時に1日8件くらい送られてくる「Pfizer」を騙った迷惑メールには、タイトルを見るだけで更に免疫力が落ちる心地。バイアグラは要らないっつーの!それと1日3件くらい送られてくる「人妻・ネカフェ娘デリバリー」的なやつも。タイトルしか見ないとはいえ、せめてタイトルだけでも「イケメンデリバリー」にしろや。
…とか、色々嫌なことや腹が立つことはあるのだけど、昨年から始めた心身改造のおかげか、「怒った時の感情の振幅」がとても少なくなっていることを感じます。怒りが長続きしなかったり、すぐに客観的にその感情を眺める姿勢に戻ることができたり。こういうくり返しは、いい傾向かと。



前置きが異常に長くなってしまった。体調が悪いので、ゆるしてね♪
最近、仕事について考える時間が増えているように思います。仕事をしている時間、じゃなくて「仕事について考える時間」ね。10年も社会人生活をしていると、部下を持つ人も増えてくると思うんだけど、部下に仕事を任せるときにみんなどうやっているのだろう?同じ内容の仕事をするのでも、任せ方によってすごく結果は変わってくるよね。
・先に完成図を細かく指示
・完成図の枠のみ指示し、あとは部下に任せる
・部下の好きなようにやらせ、後で完成図に合わせ修正させる
・部下のすきなようにやらせ、終了(これはないか)

上司の頭の中に完成図というのがあるのだけど、これは果たしてパーフェクトなんだろうか?非常に怪しい(場合が多い)。自分の描いた完成図と違うものを部下が持ってきた時に、「部下の今後の成長」も見越して、どこまで軌道修正をするべきなのか?って、けっこう大事なところなんじゃないかなー?と思うのです。

私みたいな「ほめられて伸びる子」は、先に「このとーーーりにやればいいから」と細かく指示を出されると、ちゃんとやれるけれどそこから「もっと良くしよう!」っていう気はあまりおこらない。また、「まずやってみて」と言われて後でガチガチに修正されたりすると完全に自信をなくしてしまう。(めんどくさい奴だ)

…というわけで、結局何が言いたいかというと、「上司の描く完璧な完成図の遂行=会社の人材育成にとっても完璧な姿」ではないかもしれませんよ、ということです。

部下も千差万別ですから、結局正しい答えはないのですが、比較的自由にやらせてもらっている「今の私」が、今までの社会人生活の中で一番「前向き」に仕事をしている、というのは紛れもない事実 だったりします。アウトプットの質はさておき。

子どもの教育もおんなじかもね。