オフィスライフあれこれ

昼下がり、二人きりのオフィスでの、副社長(♀)と私の濃密なひととき

私の膝の上で机にアゴを乗せてお昼寝中の副社長。疲れませんか?それ。

仕事が変わって1週間ですが、大きな会議があったりして、何がなんだかわからないうちにあっという間に過ぎ去ってしまいました。
ふと振り返ると、大学を卒業して仕事を決めるときには、自分がこんな風に色々な職場を経験することになるとは思いもよらなかったな〜と懐かしく思います。最初に正社員として働くことになった会社で20代後半まで勤めて、結婚して辞めるんだと思っていたからね。現実はそのようにはならず、総合商社→ブライダル→メーカーと経験し、気づいたら今回で6つ目の職場。おそらく「会社勤め」という意味では、今の会社が私にとっての最後の職場になるでしょう。副社長と昼寝しすぎてクビにならなければの話。

占い師によると、私が「仕事を通して成長する」ということはあまり無いのだそうです(笑)。ま、ものすごく納得ですが。だから今回も、私は自分の仕事にガツガツとチャレンジしていくというよりは、人と人をつなぐような役割を果たしていきたいと思います。これまでもそうだったように。
…とはいえもうハケンではないので(私の中には、「ハケンさんと社員さん」という明確な線引きがあります。たとえ就業先が「区別しない」と言ってこようと、それだけは無くなりません)、これからはより積極的に仕事に関わっていくことが必要になるでしょう…。ここで私の前に立ちはだかる大きな壁、それは意外にも「英語」だったりします。しゃべれるじゃーん!ペラペラじゃーん!と言われそうだけど、私はペラではないです。「子供のころ海外に住んでた」こともないし、「海外留学してた」とか「海外で働いてた」ということもない。言い訳はしたくないけれど、英語に触れていた時間は絶対的に少ないのです。このフラストレーションは、TOEICのスコアが高すぎるのにも起因しとるわね…(自慢ではない。自慢か?)。客観的な実力を認めてほしくていい点取ろうと頑張ったのに、逆にその点数が足かせとなる状況、これ如何に。ま、頑張るしかないよね…

ところで新しい職場はとてもとても穏やかな環境です。(前の職場のように)大声で怒鳴り散らす人もいないし、(前の前の職場のように)下ネタが飛び交うこともない。あ、下ネタは別に嫌ではないんですけどね(つっこまれる前に自己防衛)。仕事そのものには常にストレスがつきまとうものですが、職場環境にストレスがないというのはすごく生産性があがっていいですね。あと、外資の自由さも好き。本当にやることが全部終わってしまえば帰ってもいいし、「やらなくてもいいような仕事」をして無駄に時間を過ごすこともない。仕事場にBGMがあることにようやく慣れてきた今日この頃、ひとつ頑張ってみようと明るい気持ちでやっていけそうです。