★レーズンバターサンド そしてフィナンシェ的なマドレーヌ

毎日のカフェオレがホットに変わったり、指先にちょっと寒さを感じたり、、といった「秋の足音」が、今年はいつもより大きく聞こえます。夏が暑かったからねー。
そしてわたし的には、秋の到来=バターを使ったお菓子がようやく焼ける!という感じです。別に夏に作ったっていいんだけど、練ったりすると汗だくになるし、オーブンの熱もたまったもんじゃないし。

というわけでバターのお菓子第一弾は、□ッカテイ風レーズンバターサンド。会社で送別会をしていただいたので、そのお礼に。
バタークリームをはさむ前のクッキーちゃんたち。金の延べ棒のようだわ〜

きれいに焼けました。


箱に詰めると、「いってらっしゃい」と子供を送り出すような気分に。(送り出した子たちはみんな食われちゃうんだけど)


みんなが喜んで食べてくれてよかったな〜。お菓子は、食べてくれる人の「おいし♪」って顔が見たくて作るようなもんですから。「もう一個あまってないの?」とか言われると最高に嬉しいです。



そして第二弾は会社でお世話になったみなさんへの「フィナンシェ的なマドレーヌ」。アーモンド粉で作ったので、味はほぼフィナンシェ。でもいちおうマドレーヌです。「焦がしバター」っちゅうやつを初めてやりました。いや、バターを焦がすだけなんだけどね。焦がしバターの風味、たまらんぞね。
あーーー、もっと色んな型がほしいなーーー。