あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

最初にこの文章を書いたのが、ライブ当日の8/7。けっこう長い文だったのに文章ごと消えてしまい、グッタリしてようやく書き直したのが8/28。そしてコブクロの活動休止が報じられたのがその直後。

…小渕君、病気だったのか。でもその状態であれだけのパフォーマンス見せてくれたのなら、やっぱりプロだなと思います。どうか、しっかりと休養されたし。あ、腰痛の黒田君も。




(以下、オリジナル本文)
コブクロツアー2011「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」in名古屋。ギョーカイの影響で日曜日勤務のため、仕事を早退して行ってきただよ…。


何やかやでコブクロが名古屋に来る度に足を運んでいる私。でも、ここのところ、コブクロ熱はだいぶ冷めていたのでありました。初めて行ったライブの感動が大きすぎたため、その後に行ったどのライブも色あせて感じてしまって…。あと、最後に出たカヴァーアルバムがあまり好きでなかったのよね。英語の発音がね〜。作品づくりの「ツール」として使う英語なら、どんな英語でも通じりゃOKと思うけど、作品そのものが英語である場合は…「ホントにその曲好きなの!?」とツッコみたくなってしまうほど、発音がいけてなかった。

…とこき下ろしている割に、この文章の趣旨は、「今回のツアーでは、ちょっと惚れ直してしまった」という内容です。コブクロの何が好きって、二人の間に確かに流れるrespect。そこにこそ生まれるハーモニー。今回は席も近くて、それをたくさん感じることができたから、あらためて「好きだ!」と思ってしまいました。わざわざお金を払ってライブに行く理由って、パフォーマンスだけではなくてそういう「空気感」みたいのを感じたいからで、そういった意味では、コブクロのライブってホントに行く価値ありだと思います。楽しいし。
しかし今回は、「あ、今回のライブ、ダメかもしれん」と思わせるほど冒頭から声の調子が悪かったコブクロのふたり。いや、何しろ参戦してるのが「ピッチの鬼」と呼ばれているnacci(誰が呼んでるの?)と「声関係のスペシャリスト」であるyちんというコンビなので、「あぁ…声割れてる…」「ハモりが微妙、、」と囁き合ってしまった。でも、あるポイントを境にぐぐぐっと調子を戻し、きちんとした状態に戻してきたあたり、「プロは違う」と実感させられましたね。そういう過程もライブの楽しみのひとつです。(でもそれほどのファンじゃなかったら、「最初から絶好調で歌えよ!」と腹立つかもね)



ところで「nacciはJ-POPとか聴かなさそう」って時々言われるのですが、何をおっしゃるウサギさん(←て、「もしもしかめよ」の歌詞だって知ってた?)。幼少期は近藤雅彦、小学校時代はチェッカーズ、中学生…は例外で英国の音楽を聴いてましたが、高校時代はドリカムとマッキー、大学時代はミスチルスピッツを聴いて成長したのですから。どんだけベタベタなのか…(笑)
今年も、コブクロを皮切りに、ベッタベタな邦楽ライブが冬まで続きます。


ところで小渕君て本当に素敵。好き〜っ(笑)
背が低くても、素敵な人は本当に素敵ですね。圧縮顔デカちんちくりん男は、私は嫌いよ!(一部の方にしかわからない独り言ですみません)