をとこまつり 2

非国民と呼びたいなら呼びたまえ!
私は前回のカメルーン戦も見ていなければ(翌日5時起きだったため)、明日のオランダ戦も見ない(用事がある)!
一方、ラテンアメリカ諸国のゲームはものすごいシッカリ見てるんだけど。

何だろう?なんでだろう?日本代表チームの活躍に全然熱くなれない自分がいる。元から熱くならないタイプではあるんだけど、根がミーハーなもんだから、昔から「サッカーそのもの」より「選手たち」を見ていたんだよね。悲しいかな、今は代表選手もすっかり自分より年下になってしまったので、興味が持てないの…。顔と名前が一致するのは岡ちゃん監督と川口能活闘莉王くらいかなぁ〜。だからむしろ、ツネ様を始めとする解説・ゲスト陣(私がいちばんサッカーにハマってた頃の選手たち)に興味津々!最近気づいた事は、川平慈英と永島さんが区別できないこと・井原さんが昔と全然変わらないこと・木村和司さんがすごいおじ(い)さんになってしまったこと・前も書いたけどツネ様の髪型などなどツッコミどころが満載です。

↓こうやって見ると区別できるんだけどね、川平さんと永島さん

あと、当時Jリーグにいた外国人選手が監督やってたりすると「おおっ、出世」とか思う(笑)。ドゥンガとかね。監督といえばこれまたツッコミどころが満載で、今気になっているのはドイツのレーヴ監督。ビートルズ風イケメンで好き。

そしてすっかりクスリの抜けた風な(笑)マラドーナ監督。両手を突き出してるとドラえもんみたいですが、スーツ姿も悪くないですね。髪型とヒゲはチェ・ゲバラを意識してるんかしら?似合いますね。試合終了後に選手にチュッチュチュッチュキスをしているんだけど、背が低いのでなんか妙にカワイイです。この人、いつかアルゼンチンの大統領とかになっちまうんでは…



というわけで日本の試合は見てないんだけど、ワールドカップ自体はかなり見ています。をとこまつりですから。最近「背筋フェチ」の気がありまして、サッカーのユニフォーム姿の背筋からお尻にかけての曲線(わかる?背中とお尻の筋肉が盛り上がっているからウエストがくびれて美しいのよ!!!)がたまらん。凝視してます。ピッタリしたタイプのユニフォームで更に長袖だと◎!長袖の方が背中のラインがきれいに出るのでね(←なんかキモいな、私…)。

中南米が元々好きだからなんだけど、「ラテンをとこ」のサッカーを見てると本当に燃える(萌える?)。ハートが疼く。我が国・日本の試合や、他地域のどんなハイレベルな試合を見てても感じない「なにか」があるねぇ。ラテン友であるyukissが「非ラテン不感症」とうまいこと表現しましたが、ホントその通り。たぶんあのサッカーへの姿勢に燃えるんだと思う。観客含めてのあの姿勢。日本だって十二分に盛り上がってるし、ヨーロッパ列強だってそうなんだけど、闘莉王オウンゴールしたって誰も闘莉王殺そうとかしないでしょ?ラテンアメリカの選手は、ある意味命を懸けて国を背負ってるように思うし、みる方もワールドカップ中に仕事なんてやってられない。この、「サッカーと国の関わり方」自体に私は憧れ、熱くなるんだろうな〜 と思います。
ちなみにラテンアメリカ側からすると「おい、ラテンでひとくくりにすんなよ」とか言われそうですが、まぁいいじゃん。カタいこと言わないで。でも確かにラテンでも色々違うんですが。マラドーナのところに書いたけど、アルゼンチン人は男同士でも頬キスをするよね。選手交代の時もしてる。あれはたぶん中南米の他の国はやらないんじゃない?興味のある人はチェックしてみて下さい。ウルグアイはアルゼンチンに近いから、やるかもね!