スキップ・ビート to 南米大陸!【番外篇】

ペルー・ボリビアと旅してきて、色々衝撃的なことに遭遇しましたが、やはりネタ的に面白いのはトイレでしょうか。ペルーでは、まず「トイレットペーパーを流すな!設置のゴミ箱に捨てよ」の指示に困惑。これは今までに行った他の国でもあったけど、流すと詰まるんでしょうね。でもトイレットペーパーを流さないというのは…私たちにはかなり抵抗のあることです(想像してみて〜)。たぶん、「流すな」と書いてあったうちの半分以上は、流しちゃったと思う。いつものくせでポイってやっちゃうんだよね。私の紙でペルーのトイレが詰まっていないことを祈るばかり。

そしてもっと「!」なのは、ボリビアのトイレです。便座が無い!!!ラパスのホテルなんかにはもちろんあるんだけど、ちょっと田舎にいくと、レストランにあるトイレとか便座が無いの。これは一体どういうことか…とずっと悩んでいたので、ついにガイドに聞きました。そしたら「外のトイレは便座無いから、腰を浮かせて使ってるよん♪」と 当たり前のように言われ、驚愕(*_*)
「腰を浮かせて」って、限界あるでしょうが。。あれこれ考えるだけでブルーになってくる話です。ボリビアの爺さん婆さんはどうするんだ?そんなに足腰が丈夫なんだろうか…


衝撃という意味ではボリビアはホントすごかった。偶然にも私の家のすぐ近所の○○商店の車が中古車でそのまんま走ってたり(彼らは塗装し直すということをしない)、勝手に現れた荷物運びのおっさんに荷物の数ぶんキッッッチリチップを請求されたり(チップ請求されたのなんて初めてや!)、かと思えばホテルのベルボーイにチップ渡したらビックリされたり…。わからないことが多すぎる。

あと!ボリビアボリビアばっかしだな)の交差点には、シマウマの着ぐるみを着た人が毎日現れるの。なんかの宣伝かと思いきや、「道路では、横断歩道(ゼブラ=シマウマ)を渡りましょう」と人々に「指導」しているんだって。それほどみんなが横断歩道無視してるのが現状なんだけど。


そんなこんなで衝撃的な南米です。