スキップ・ビート to 南米大陸!【ペルー・リマ篇2】

Queridos mis amigos,
酒が抜けません…



というのは冗談ですが、人生初の「渡航先での時差ボケ」を体験しています。よく考えたら、アメリカ大陸側へのフライトは10年以上ぶりだもんなぁ。(まさか、これって、30代だから?)

カラダが時差ボケていることに気づかずに、着いて早々に調子に乗ってピスコサワーとワインを飲んだら、食べたもの全部吐いてしまいました。ぎょえ〜。かなりの高級レストランだったのにもったいない(そこかよ!)。
とにかく、夕方以降は起きていられないくらい眠いわ、食欲はないわで残念ながらリマ滞在中は体調的にあまり優れず。リマっ子でもそうそう行けないような高級レストランばっかり連れていってもらったのに…(/_;)


初の南米大陸に降り立った感想は、とにかく「わ〜っ、色んな国の文化のミクスチャーなんだなぁ〜」という感じ。いわゆる「インディオ×スペイン」というだけではなくて、アフリカとかアジアとか、色んなところの風を感じます。実際、「あれ、いまどこにいるんだっけ?」と錯覚に陥ることもしばしば。ホテルで朝食をとっていたらイスタンブールを思い出したり、街並みを車で走っていたら、ジンバブエ(アフリカね)を思い出したり、ホントにどこにいるのかわからなくなる(←時差ボケじゃろうが)。とにかく、教科書で習った以上に「人種のるつぼ」を実感です。ペルーは日系人含めアジア系も多いから、なおさら顕著なんでしょう。 ん?「人種のるつぼ」ってアメリカ合衆国だっけ?まぁいいやどうでも。

とにかく、最初の訪問地リマに降り立って思ったことは、「外国に来たでぇ〜」という興奮もなければ、ホームシックを感じるような居心地の悪さもない…なんか「普通」な感じです。まぁ、今回のリマ滞在は、前の職場で一緒にお仕事をしたみなさんにお世話になっているので、日本の延長みたいな感じがするせいかもしれません。

リマでは、ガイドブックには載らないような超ハイクラスレストランばかりに連れていっていただきました。ペルーでは大統領級に有名だというカリスマシェフと一緒に写真を撮らせてもらったり(…料理は吐いたんだけど)しちゃったりなんかして、超ハイソサエティなおもてなしを受け、感謝するばかりです。

写真はリマのビューティフルビーチと、記念すべき「たったひとりで全部スペイン語で注文できたモノ(笑)」です。「エンパナーダ下さい」「鶏?牛?」「鶏!あとオレンジジュースありますか」
↑たったこんだけなんだけど、なんか嬉しい。


そいではこれから、リマを離れて空気のうっすいクスコに行ってきます。がんばれ、私。