nacci、春の海へ

携帯電話を変えたので、カメラが使いこなせていません。写真のサイズがばらばらで見づらくてゴメンなさい。



「愛知のイタリア(誰もそう呼んでない)」、知多半島小旅行に行ってきました〜♪♪♪
少しお天気悪めでしたが、日焼けの苦手な私にはちょうどよかった。ポジティブ。



まずはいきなり半島の先っぽ、師崎へ。フェリー乗り場に流れるスキー場っぽいBGMが、何とも昭和旅情的。「お昼に美味しい海鮮を食べる」が大きな目的のひとつゆえ、どこに行くか徹底リサーチしました。インターネットで確認すると、有名どころの「まるは」を筆頭に色んな料理旅館が出てきます。決めかねたので知多っ子の友人たちに相談した結果、あがってきたお店の中からここを選びました。

一馬屋

師崎一馬屋

食べログ 師崎一馬屋

「男の漁師丼」¥1,500が名物なので、これを注文。他にも食べたいものだらけだったのですが、ここは心を決めて初志貫徹(プラス、えびふりゃ〜)で。



じゅ〜っ、パチパチパチ。カラッと揚がって身がつまってるえびフライは、ほんとに幸せ♪


さて、肝心の男丼・・じゃなくて漁師丼ですが、まずはタレに生卵の入ったものが出てきます。期待大。ここに鰺のぶつ切りを投げ込んで、しらす飯の上にぶっかけるのです!漁師ぃ〜><



↓鰺がまだ動いているので写真がブレています。(←単に腕が悪いだけ)
生簀から出したばかりの鰺はとても新鮮。あ〜、生簀(いけす)って字はどうしても生贄(いけにえ)に見えてしょーがねーや。「悩」という字が羊の顔に見えるのとは、ちょっと違くてよ。あ〜しつこいな、このネタ。


海外の一部の人は活造りを残酷とか言うそうですが、活造りは日本の文化です!捕鯨もね!一匹の魚が口に入るまでの全ての工程と大自然に、感謝しながらいただくのです。睹殺場で「生産されてる」肉に対しては何も思わないくせに、活造りや捕鯨のことばっかり言うあの人たちは、本当に浅はか!
ぬおーっ、こんな社会派なダイアリーじゃないんだった今日は。

この鰺を先ほどのタレにからめて、しらすご飯の上に・・・興奮しすぎて写真を撮らずに食べてしまいましたので、絵で・・えぇいめんどくさい。今日はやめだ。マウスで絵を描くのは疲れるのだ。
この漁師丼には「かにみそ汁」(かにの味噌汁です。カニミソの汁かと思って一瞬小躍りしかけたが、違った、、)がついてくるのですがこれが絶品。白みそと蟹のダシがもう最高。知多はワタリガニも密かに?有名ですからね。
そして先ほどの鰺の骨は唐揚げにして出してくれるんでーす。ぱりぱり。^^v



さてお腹大満足になった後は、師崎の先端にある「羽豆神社」へ。

ウメバガシのトンネルを抜けると・・・


「岬」!(nacciはその筋ではちょっと有名な「岬愛好家」です。)




さて、プチ運動の後は、この知多で驚愕の人気を誇る菓子屋「一期堂」。

夢菓子匠房 一期堂

食べログ 夢菓子匠房 一期堂

フルーツ大福が有名なんだよね。買いたかった「雪いちご(生クリーム入りのいちご大福)」は売り切れでガックリ・・・
仕方がないので普通のいちご大福「幸せいちごちゃん」を買いました。店でおっさんが「いちごちゃん二つ」とか「幸せいちごちゃん4つ」とか注文してるのはちょっと笑えるぞ。

でも、なんで白あんなんだよぉぉぉ(涙)。nacciは白あんとかホワイトチョコレート(関係ない?)はあまり好きじゃないの。しょんぼり。ここは季節によって「ぶどうちゃん」とか「桃ちゃん」とかあるみたいだから違う季節にはきてみたいけど、白あんはイヤ。次回があれば、生クリーム入りのを食べたいです。
ところでいちご大福って、買って少し経ってから(無論いちごが腐る前)食べるといちごがちょっと発酵?してシュワ〜ってなった時のが好きです。マニアック。。



そして「恋の水神社」などに立ち寄りながら、浜辺へ。真っ青な海もいいけど、こういうのもちょっと素敵じゃないですか?

春の海は真珠の色。


さらに足湯。天国〜




帰りはオーラソーマボトルのならぶ不思議なカフェバーでちょっとお酒などを飲みつつ、イタリア(仮)の夜は更けてゆくのでした。
この店、通っちゃいそう。