■キムラヤ【カフェ】

初詣の帰りに、いちど行ってみたかった近くのカフェでランチ。
ここは、鯖江で有名なパン屋さんから暖簾分けしたカフェだげな。(名古屋弁
http://e-kimuraya.com/


毎回書き始めてから思うのですが、お店の外観を写真に収めることを忘れてしまいます。忘れる確率、いまのところ100%…←なのに外観について書きますが、このお店、どうも外観がイマイチと思う。立地(近辺の雰囲気)もあるのかもしれないけど、なんか土地にマッチしていない感があるのよね。まぁいいんだけど。


店内(1階)は、「アメリカンでポップ」な感じに統一しているようです(見てないけど2階は個室っぽくしてあるみたいで、お子様連れにもいいかもしれない)。ただし「アメリカンでポップ」なのに、土地柄「地元のおじちゃんおばちゃん」がたくさん来るところなので、「グルメブログ等で評判を聞きつけた若者」と「おじさんおばさん」が半々に混在。まぁ、そういう「コンセプト不明さ」があいまって、「外観・雰囲気イマイチ」につながっているのかもしれません。最初からそういうものだと思えば、いいのかも。(でも店側はあくまでお洒落路線でいきたがっている気がするのは私だけか?)




このカトラリー好き♪何気にこだわりを感じます。(でもコンセプト不明)


驚いたのは、メニューの豊富さ。まぁメニューが多いだけの店はだいたいガッカリする味の場合が多いですが、ドリンクメニューを見る限りはちょっとワクワクしましたよ。凝ってる感じがしました。その割には値段も高すぎなくて。





今回は、お正月でデイリーランチがなかったので、「スパゲティナポリタン」を注文しました。スパゲティナポリタンて、3年に1回くらい食べたくなる(3年に1回くらいしか食べたくならない)。ちなみにNACCI宅には「スパゲティナポリタン用」の鉄板+木皿があります。名古屋の家庭には必ずあると思ってたんだけど、どうも違うらしい。



ドリンクメニューが豊富と書いたくせに食後に飲んだのはホットミルク。ナポリタン食べ切れないくらいお腹がいっぱいだったので、、、。でもなかなかどうして、このミルク「タカナシミルク」だったのです。タカナシって乳製品のメーカーですが、お菓子作るときに純生クリームを買おうとすると、大抵このタカナシ(か、中沢乳業)。よって、「絶対美味しい」という既成概念があり、頼んじゃいました。(実際おいしかった♪)
いま思えば、タカナシもそうですが「どこどこの○○を使って」という表現がメニューに多かった。ちょっとヤラシイ感じもするけど、でも「ホットチョコレート」と書かれていたら注文しないけど「ヴァローナのチョコを練って作ったホットチョコレート」と書いてあったら頼んでもいいかなとか思っちゃうブランド志向の(私みたいな)人間が多いなら、まぁやる価値は十二分にあるでしょう。



帰りに、ここの名物「大福あんぱん」を購入。1個220円なり。見たまんまの味ですが、、、。お土産には面白いかもしれない。



というわけで、何もかもがコンセプト不明の「キムラヤ」ではありましたが、たぶんまた行くと思います(あは)。