をとこまつり 4

まっこと体調の優れない1週間であった。いろいろ→疲れ→免疫力の低下→身体のあちこちに異常…という感じで、ちょっとぐったり。ぐったりなところに追い打ちをかけるように、をとこまつり(W杯)での南米勢の台頭による寝不足がたたり、どうにもしゃっきりしない毎日でした。でもラテンのサッカー(プレイヤー)を見てテンションをあげることで、免疫力もアップするんです(本当です)。


8強の半分が南米という夢のような状況になっていたのですが、願い(←ベスト4がブラジルとアルゼンチンとウルグアイパラグアイ)もむなしく南米勢は欧州の刃に散ってしまいました。残すはウルグアイのみ。さみしいのぅ。
私の愛するユニフォーム(デザインのみならず、フィット感含め)(←キモい?)に身を包んだこの人たちを、もうしばらく見ることができないのねー。

とりあえず、昨日はとうとうドイツに負けてしまったアルゼンチンでしたが、なんか見てて楽しい気分になるチームだったような気がします。負けてしまって、マラドーナ監督も自国でけちょんけちょんにやられてるみたいですが、「俺は俺のやり方でいくんじゃい!」っていうあの姿勢は私は好きだし、プレイヤーのみんなも「マラドーナ好きだぜっ!」って感じだったんじゃないですか?(もちろん実のところは知らないですが。まぁそれなりに確執とかあったかもしれないし、そもそもマラドーナを嫌いなプレイヤーは代表に呼ばれてないとかそういうこともあったかもしれない。)そういうチーム愛みたいのが垣間見えると、応援したくなっちゃうんだよー。
今回、日本代表の試合は全然見なかったけれど、きっと今回の日本代表も、「チーム愛★」っていう感じのメンバーだったんだろうな〜 と想像します。何せ見てないのでわからないんだけど、「チームの絆がよかった」とか「応援したくなる」っていうコメントをテレビや新聞でいっぱい見たので、きっとそうなんでしょう。日本代表の試合を見てた人の6割くらいは(自分も含めですが)、サッカーを見ていたというよりは「日本代表」を見ていたと思うので、そういうところ大事なんです。チームの魅力、みたいのが。

あ、だけど、試合は見てなかったけど、私はずっと「岡田監督、ガンバレ」とは思っていたのよ!どうも、なんだか、「苦境に立たされた監督」という立場の人にはいつもキュンとしてしまいます。「チームを背負う将たるもの、家族を犠牲にしても試合終了までは試合を見守る」みたいなところに心の底からぐっとくるのです。そりゃーまぁ自分の夫が「家族を犠牲にして」っていう人の方がいいのか?って言われると答えに窮するんだけど、でも「家の事は心配しないで!あなたはみんなを勝たせることだけ考えていればいい!」とか言っちゃうようなシチュエーションに実はめちゃくちゃ憧れます。「イクメン」とか、実は苦手です。いやー、「子どもがいたらそんなこと言ってられないよ」とか、今は言わないで下さいね。今はそういう話をしているのではないので。

つーわけでわたし、比較的古風?宝塚?とか思う。あれ?サッカーの話を書いていたつもりだったんだけど。。。
とりあえず、ウルグアイがんばれ。フォルラン〜!手でボールを止めないようにね!