話題の押尾さんに会ってきた。

今日は押尾コータローさんのコンサートに行ってきました。
Eternal Chain
かろうじてギタリストであることは知っていたけど、実はどんな顔なのかもよく知らなかった、、、。
バックバンドなど無しで、彼がたった一人で演奏し続けるスタイルだったので、まぁ1時間半くらいのコンサートかしらねと思っていたら、がっつり3時間弱の長丁場。

一人で弾いているように聴こえないというのは、たぶんすごいテクニックなんだと思います。ギターは弾いたことないので本当のすごさがよくわからないけど、でも、ベースもコードもメロディも(リズムまで!)全部彼は1本のギターから紡ぎだしていた。あまりに音が立体的で、うっかりするとストリングスやらパーカッションやらも聴こえているような錯覚におちいるくらい。

また、そのギター1本であらゆるシチュエーションを瞬時に作り上げるのもすごいと思う(単に私の想像力だか妄想力だかがすごいだけか?)。曲が変わるたびに、背景が夕焼けの海辺になったり、古い部屋の片隅だったり、バーのステージだったり…うーんやっぱり私の妄想力な気もしてきたけど、とにかく飽きさせない。

「メンバー紹介(笑)」のコーナーでは、ベース・押尾コータロー、エレキ・押尾コータロー、フォーク・押尾コータロー、ドラム・押尾コータロー という感じで、たっぷり楽しませてくれました。
MCがちょっと長かったけど(でもファンの人にはたまらないよね)、大満足でございました。


いや、男の人が楽器を弾いてるのってほんとーーーにセクシーですね。